Raspberry PiでSSHサーバーを軽量化

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Raspberry PiのRaspbianではSSHサーバーとして一般的なOpenSSHサーバーがインストール済みです。

OpenSSHを「Dropbear」に置き換えることで、メモリー消費量を1MByteから563KByteと役半分に抑えることができます。

まずはインストール。

$ sudo apt-get install dropbear

次に、Dropbearが常時起動するように設定ファイルを編集します。

$ sudo vi /etc/default/dropbear
NO_START=0
DROPBEAR_PORT=22
DROPBEAR_EXTRA_ARGS="-w"

NO_START=0 は、 自動起動許可、
DROPBEAR_PORT=22 は、ポート番号、
DROPBEAR_EXTRA_ARGS=”-w” は、rootログイン禁止です。

次に、OpenSSHサーバーを停止し、Dropbearを起動します。

$ sudo service ssh stop
$ sudo service dropbear start

一応、SSHでちゃんとログインできるか確認します。

$ ssh [email protected]
# exit

無事接続できたら、OpenSSHサーバーをアンインストールして終了です。

$ sudo apt-get purge openssh-server

500KByteほどの軽量化ですが、Raspberry Piくらいのスペックだとじわじわ効いて来るので試す価値はあると思います!

Raspberry Piを簡単に高速化する方法

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ターミナルで使っているとそんなに体感できませんが、 Raspberry Piは設定で簡単にオーバークロックすることができます。 オーバークロックすると不安定になったり、電力がかかると思われますが、 神経質になるシステムをRaspberry Piで組むことは無いと思われますので、 あまり気にしなくても良いかもしれません。 まずは、下記コマンドでコンフィグ画面を開きます。

# sudo raspi-config

設定するのは2か所。

  • memory_split … ビデオメモリ設定です。

デスクトップを使わないのであれば16Mしか使わないよう設定すればOKでしょう。 カメラなどを使う場合は、あまり下げないほうが良いかも知れません。

 

  • overclock

Turbo 1000MHz ARM, 500MHz core, 600MHz SDRAM, 6 overvold が一番高いオーバークロックになります。

  とりあえずは、以上が最も簡単な高速化。 「/boot/config.txt」を編集することで、更に細かい設定も可能ですが、 それはまた次の機会に。